スポーツクラブで運動したり、サウナを利用しても汗をかけなくてかえって調子が悪くなる方いらっしゃいませんか。熱い時には熱を放出するために汗を出して体温を調節しています。しかし体に潤いを与える血(けつ)や水(すい)が不足していると熱が体の中に残ってしまい暑さが残ってしまいます。加齢とともに潤い不足になりますが、若い方でも働きすぎ、スポーツのやりすぎ、睡眠不足などが原因で血(けつ)や水(すい)、精(せい)が不足すると陰虚という体質になります。午後になると頬骨が赤くなったり、微熱が出たり、喉が渇く、寝汗が出るなどの症状はありませんか?そのような方は、長風呂は避ける。過労は避ける。23時から午前3時までは睡眠をとる。まずは生活習慣を見直しましょう。
北九州市小倉北区の漢方薬局 大門薬品 薬剤師 篠原艶子
暑くても汗をかけない体質の方いませんか?
- 2022年3月14日
- 2022年3月14日
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