歓送迎会の季節になりました。飲みすぎは胃腸や肝臓への負担が大きいです。
大門薬局では胃腸薬と肝臓の薬を組合せて飲み会セットを作りお得な価格で提供しています。
大門薬品の飲み会セットで体をいたわってあげましょう。
飲みすぎ、食べ過ぎになるその前に!
元気な体づくりを応援します。
適正飲酒の10カ条
- 談笑し楽しく飲むのが基本です
- 食べながら適量範囲でゆっくりと
- 強い酒は薄めて飲むのがオススメです
- 作ろうよ週に2日は休肝日
- やめようよきりなく長い飲み続け
- 許さない他人への無理強いイッキ飲み
- アルコール薬と一緒は危険です。(特に睡眠導入剤)
- 飲まないで妊娠中と授乳期は(アルコールは胎盤通過と母乳中への移行が報告されています)
- 飲酒後の運動、入浴要注意
- 肝臓の定期検査を忘れずに
飲酒のキホン
お酒は体の中でどうなるのでしょうか?
飲んだアルコールは胃から20%、小腸から80%が吸収されます。そして血液中に入り全身をめぐります。アルコールの大部分は肝臓で代謝されます。肝臓ではアルコールはアセトアルデヒドを経て最終的には酢酸に分解されます酢酸は血液により全身をめぐり筋肉や脂肪組織などで水と二酸化炭素の分解されて体外に放出されます。
エタノール → アセトアルデヒド → 酢酸 → 水+二酸化炭素 → 体外へ
なぜお酒に酔ってしまうのでしょうか?
血液に入ったアルコールは脳に達し、脳神経細胞に作用して脳を麻痺させます。その結果、酔った状態になります。
お酒の1単位
アルコール摂取量の基準とされるお酒の1単位とは、エタノールに換算して20g。この1単位を各種のアルコール飲料に換算すると、ビールは中瓶1本(500ml)、日本酒は1合(180ml)、ウイスキーはダブル1杯(60ml)、焼酎0.6合(110ml)、ワイン180mlが目安となります。
酔いが覚めるまでどのくらい?
体重60Kgの人が1単位のお酒を30分以内で飲んだ場合、アルコールは3~4時間くらい体内に留まります。2単位の場合は約6~7時間かかるといわれています。これには個人差があるため体質的にお酒に弱い方はもっと時間がかかります。
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