漢方薬は自然の材料でできている作用が穏やかで体にやさしい薬。だから長い間、飲まないと効かないと思っている方も多いでしょう。漢方薬は飲み続けていると少しずつ効果が現れて体の調子が良くなるため慢性の病気に使うことも多いのは事実です。しかし漢方薬は全てがゆっくりで穏やかなわけではなく、急性の病気にも効果を発揮します。例えば風邪や腹痛のときなど漢方薬がすぐに効いたという経験をされた方も多いのではないでしょうか。
一般的に漢方薬は急性病に対しては速く効き、慢性病に対してはゆっくりと効くとお考え下さい。
漢方薬は長く飲まないと効かない?
- 2015年3月4日
- 2022年1月6日
- 漢方情報
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