3年以上病院でリウマチの症状が改善されない方に！

リウマチの症状別ポイント解説

リウマチの症状はおおまかに６つのタイプに分けることが出来ます。
あてはまるタイプの養生アドバイスをそれぞれご覧いただけます。

冷え寒さで悪化する場合

風寒湿邪（特に寒邪）が主に障害をもたらしているタイプです。

養生ポイント

■ 身体を温める食べ物をとる
ネギ、生姜、ニンニク、カボチャ、フグ、エビ、
牛肉、鳥肉、桃、梅など

■ 湿邪を増やす食べ物は避けましょう。
砂糖、四つ足の動物性脂肪、酒、タバコ

漢方相談

１回の相談は30分～１時間くらいです。
病院に受診中の方はお薬手帳を持参していただきますようお願いします。

相談者さまの現在の身体の状況を把握するためのカウンセリングを行います。

主に体質改善が必要ですので、お客様の日ごろのライフスタイルなどを伺いながら、食習慣や運動習慣などもアドバイスを行います。

体質改善していきながら、お薬の服用とともにその後の経過を見ていきます。

漢方薬剤師から一言

冬場は厚着して、ホッカイロを貼るなど、身体を冷やさないようにしましょう。栄養バランスを考えた食習慣が大切です。夏場も冷房を利かせすぎないように注意して、冷たいものも控えた方が良いです。体を冷やして、便秘がちな方は、ヨガや腹式呼吸により内臓を温めたり、食物繊維を良く摂り、排泄しやすくしましょう。

関節が重だるく、雨が降ると悪化する場合

風寒湿邪（特に湿邪）が主に障害をもたらしているタイプです。

養生ポイント

■ 水のめぐりを改善してむくみを解消する食べ物
玄米、小豆、ハトムギ、昆布、海苔、ウーロン茶など

■ 湿邪を増やす食べ物は避けましょう。
砂糖、四つ足の動物性脂肪、酒、タバコ

漢方相談

１回の相談は30分～１時間くらいです。
病院に受診中の方はお薬手帳を持参していただきますようお願いします。

相談者さまの現在の身体の状況を把握するためのカウンセリングを行います。

主に体質改善が必要ですので、お客様の日ごろのライフスタイルなどを伺いながら、食習慣や運動習慣などもアドバイスを行います。

体質改善していきながら、お薬の服用とともにその後の経過を見ていきます。

漢方薬剤師から一言

近年、急な豪雨などが増えてきたこともあり、なかなか湿度を下げることが困難になりつつあるかもしれませんが、極力日当たりの良い環境を整え、負荷がかからないようにしてください。白砂糖は避けましょう。

関節が熱い場合

風湿熱邪（特に熱邪）が主に障害をもたらしているタイプです。

養生ポイント

■ 身体を冷やす食べ物をとる
ミカン、柿、バナナ、スイカ、梨、キュウリ、
トマトナス、大根、そば、豆腐、豚肉など

■ 湿邪を増やす食べ物は避けましょう。
砂糖、四つ足の動物性脂肪、酒、タバコ

漢方相談

１回の相談は30分～１時間くらいです。
病院に受診中の方はお薬手帳を持参していただきますようお願いします。

相談者さまの現在の身体の状況を把握するためのカウンセリングを行います。

主に体質改善が必要ですので、お客様の日ごろのライフスタイルなどを伺いながら、食習慣や運動習慣などもアドバイスを行います。

体質改善していきながら、お薬の服用とともにその後の経過を見ていきます。

漢方薬剤師から一言

刺激物、アルコール、香辛料などは控えた方が良いです。白砂糖は避けましょう。激しい痛みなどがある方は我慢せず、ご相談ください。

疲れやすく、全身がだるい場合

気虚(元気が不足)しているために、気血をめぐらすことができない、湿邪を除くことができないタイプです。

養生ポイント

昼寝はとても大切です。短時間でも良いので、昼寝をしましょう。
疲れすぎないようにしましょう。
砂糖、酒、タバコ、四つ足の動物性脂肪は湿邪を増やすので注意しましょう。

漢方相談

１回の相談は30分～１時間くらいです。
病院に受診中の方はお薬手帳を持参していただきますようお願いします。

相談者さまの現在の身体の状況を把握するためのカウンセリングを行います。

主に体質改善が必要ですので、お客様の日ごろのライフスタイルなどを伺いながら、食習慣や運動習慣などもアドバイスを行います。

体質改善していきながら、お薬の服用とともにその後の経過を見ていきます。

漢方薬剤師から一言

日当たりの良い環境を整え、朝は窓を開けて喚起を良くしましょう。
こまめに休憩を取り、疲れを溜めないようにしましょう。栄養バランスを考え、体力をつけましょう。白砂糖は避けてください。

鋭い痛みの場合

血が不足し、血が滞っているためにリウマチが起きているタイプです。

養生ポイント

酒、タバコ、砂糖、四つ足の動物性脂肪は湿邪を増やすので注意しましょう。
質の良い睡眠を取りましょう。
適度な運動をしましょう。

漢方相談

１回の相談は30分～１時間くらいです。
病院に受診中の方はお薬手帳を持参していただきますようお願いします。

相談者さまの現在の身体の状況を把握するためのカウンセリングを行います。

主に体質改善が必要ですので、お客様の日ごろのライフスタイルなどを伺いながら、食習慣や運動習慣などもアドバイスを行います。

体質改善していきながら、お薬の服用とともにその後の経過を見ていきます。

漢方薬剤師から一言

白砂糖は避けてください。
気功やヨガなど、身体をゆっくり動かす運動をして、血行を促しましょう。
朝日が差し込むような日当たりの良い環境がよく、夜は天日干しした布団で心地よい睡眠がとれるようにしましょう。

老化の場合

肝腎の働きの低下により病気が起こるタイプです。

養生ポイント

過労は避けてください。
冷えに対する防御が必要です。
規則正しい生活をしましょう。

漢方相談

１回の相談は30分～１時間くらいです。
病院に受診中の方はお薬手帳を持参していただきますようお願いします。

相談者さまの現在の身体の状況を把握するためのカウンセリングを行います。

主に体質改善が必要ですので、お客様の日ごろのライフスタイルなどを伺いながら、食習慣や運動習慣などもアドバイスを行います。

体質改善していきながら、お薬の服用とともにその後の経過を見ていきます。

漢方薬剤師から一言

身体を冷やさないようにしましょう。夏場もエアコンの効き過ぎには注意してください。食物繊維を良く摂り、消化吸収の良いもの、身体を温めるものを積極的に食べ、良質な睡眠をとることが大切です。

リウマチの改善チェックポイント

リウマチでお悩みの方は、普段どんなことを改善したら良いのか？そのポイントについてお伝えします。

普段どんなことに気を付けたらいいですか？

生活習慣

適度な運動をして気の巡り、血の循環、水の代謝を正す。
動いた後には安静、休養が必要です。
睡眠をたっぷりとって、翌日に疲労を持ち越さない。
過度なストレスは気、血の流れを悪くし、悩みは痰湿が溜まります。

食習慣

砂糖、四つ足の動物性脂肪は湿邪を増やす食べ物なので注意しましょう。

注意すること

タバコを吸わない、アルコールは飲まない。
身体を冷やさないようにしましょう。

漢方治療のメリットはありますか？

現代医学で改善がみられない方もあきらめないでください。

漢方医学では全く異なる視点からリウマチを診ていきます。そのため、病院で改善がみられなかった方も軽減していった例もあります。
リウマチは、風邪、寒邪、湿邪、熱邪が、体力・抵抗力の不足に乗じて経絡をはばみ、気、血津液の流れが阻まれていることが原因で発症します。その原因を体質から改善していけるのが漢方治療です。漢方治療の原則は余分なものを取り除き、不足するものを補い、滞ったものの巡りを良くすることです。

漢方薬は効き方が遅いのでは？

個人差があります。

漢方薬は効き目が穏やかなので即効性がない、慢性疾患には効くが急性疾患効かないと言われたりしていますが、それは誤解です。個人差はありますが、まずはお試しください。

漢方は症状が出てくる原因となる体質から改善して行きます。

当店でも、長年苦しんできた慢性疾患の方が１～２週間で軽快した例もあります。
西洋薬ではなかなか効果が現れなかったのに、漢方薬ではあっさり治ったということもよくあります。
このように西洋薬で効果がなかった方も、漢方薬で改善がみられるケースもありますので、まずはご相談ください。

漢方薬の価格は高いですか？

お手頃な価格でお試しいただけます。

漢方薬は大体１日300～400円くらいが目安です。
当店では、よりお手頃な価格で多くのお客様に漢方薬をお試しいただきたいと考えております。例えば、1～2週間分のお薬をご提供するなどして、症状やご相談内容に応じて、症状の経過をみていきます。お客様のご都合なども伺いながらお試しいただけます。