特別な薬を飲む前に、まずは日々の養生で「衛気」を養いましょう。 1. 「3つの首」を温める 「風邪(ふうじゃ)」は、首筋から入ってくると言われています(首の後ろに「風門」というツボがあることからも分かります)。 以下の3つの首を冷やさないようにしましょう。 首(マフラーやネックウォーマーを活用) 手首(アームウォーマーなどでカバー) 足首(レッグウォーマーや厚手の靴下を) ここを温めるだけで全身の血流が良くなりバリア機能が維持されます。 2. 「白い食材」と「辛味」を味方につける 冬の養生には、体を内側から温める食材が欠かせません。 ネギ、生姜、ニンニク、ニラ:これらは「辛温解表」と言って、体を温めて発散させます。 山芋、キノコ類:これらは「気」を補う食材です。 3. 早めの就寝で「気」をチャージ 睡眠不足は「気」を激しく消耗させ、バリア機能を低下させる最大の原因です。 漢方では、夜は「陰」の時間。体を休めることで、翌日活動するためのエネルギーが作られます。 風邪が流行っている時期こそ、いつもより30分早く眠るよう心がけてみてください。




