食生活

薬膳

胃腸が弱い人には甘いもの

五臓六腑にはそれぞれ健康に役立つ色と味があります。甘いものは脾(消化器系)にはたらきます。甘味には滋養強壮によく、血や気を補い、体力を回復させます。甘味の食べ物は米、小麦、トウモロコシ、大豆、ジャガイモ、サツマイモ、カボ […]

薬膳

下半身太り・むくみの原因

下半身が太かったり下腹が出ている方がいます。下半身太りや足首がむくむ原因は胃腸の働きが悪く、血や水を臓器や組織に運ぶ力が不足していることです。その結果下半身に水がたまりやすくなるのです。内臓や組織は気のエネルギーで本来正 […]

健康情報

湿気に負けない対策とは?

四方を海にか囲まれた日本では多かれ少なかれ、湿邪の影響を受けていると考えられます。湿は一度とりつくと、長く居座って、いろいろな不調を起こすという特徴があります。そのためにだるさ、痛みなどの原因になったりします。湿への対策 […]

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湿気に影響を受けやすい臓器は?

周りを海に囲まれている日本の夏は高温多湿となります。湿気による体の不調が出やすくなります。一番湿気に影響を受けやすいのは胃腸です。湿気は胃腸の働きを悪くし、栄養の補給や水はけを悪くし、免疫力低下の要因となります。水の巡り […]

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暑さと気力 慢性疲労にご用心

夏は陽気が外の気温が最も高くなり、体も陽気が旺盛になり活動的になります。夏の暑さは「心」(しん)の働きを悪くして気力を減退させたり、精神的な不安や不眠の原因になります。気力がなくなる原因は心の酷使で汗をかきすぎることです […]

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暑さと湿気 梅雨時は胃腸にやさしく

日本は四方を海に囲まれ、夏は高温多湿の毎日が続きます。同じ温度でも日本はハワイなどに比べて不快指数が高いそうです。梅雨の時期には胃腸の働きが悪くなり、頭痛、むくみ、体のだるさなどの不調が起こりやすくなります。梅雨があける […]

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筋肉量を増やして血糖を消費しよう

体重の約25~35%を占める筋肉はその維持に多くのエネルギーを消費します。そのため大量の糖質が筋肉に取り込まれます。筋トレなどで筋肉量を増やせば筋肉への糖の取り込み量が増え血糖値が上がりにくい体質に変えられます。北九州市 […]

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食後1時間以内に軽く体を動かそう

食事をすると血糖値が上昇し1時間後にピークを迎えます。それまでに体を動かして、食事で取り組んだ糖をエネルギーに変換します。ウオーキングなどの軽い運動を食後1時間以内に行うと良いでしょう。北九州市小倉北区の漢方相談薬局 大 […]

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血糖値を上げない食生活(ダイエットにも)

朝食は抜かず間食はしない朝食を抜くと、その分昼食をたくさん食べてしまい、血糖値の上昇を招きます。血糖値が低い空腹状態で間食に甘いお菓子などを摂ると、糖質はすぐに吸収され血糖値が急激に上がる要因となります。糖化は高血糖状態 […]

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夏至(2022年は6月21日)

夏至は昼間が一番長くなる日です。冬にじっと養分を蓄えていた木々は春の枝葉を伸ばし、夏にさらに茂ってゆく季節です。しかし、先日、梅雨入りしたばかりなので雨の多い季節でもあります。湿気に注意しましょう。特に胃腸は湿気に弱いの […]