梅・梅干し 健康のために1日1個 梅雨時の食中毒予防に 梅:酸性・平性 梅干し:酸性・温性 原産地:中国 旬:6月 中国では紀元前二千年から梅の未熟果を燻蒸したものが烏梅(うばい)という薬になっていましたが、梅干しは江戸 […]
薬膳
薬膳講座 【そら豆】 by 北九州の漢方薬局の薬剤師
「そら豆」水分代謝を整え、むくみ対策に最適 五性:平、五味:甘 旬:4から6月 そら豆が旬を迎える梅雨時期の湿気は、体内に侵入して消化不良や関節痛、頭痛、肩こり、むくみなどのトラブルの一因となります。 こうした余分な水分 […]
たまねぎ 毎日の食事に取り入れたい薬膳 by 北九州の漢方薬局の薬剤師
たまねぎ 涙を誘う強い刺激臭が多彩な薬効もたらす たまねぎといえば血液サラサラ効果がよく知られていますが、漢方の視点では体を温める性質があり、血液の流れを良くする効果があると考えられます。 また、胃の消化液の分泌を促して […]
夏みかん 北九州の漢方相談薬局大門薬品
夏みかん 皮は胃を活性化して血行を促進する漢方薬 正式名称は夏橙(ダイダイ)、江戸時代に山口県の海岸に漂着した種をまいたのが最初といわれ、当時は果汁を食酢として用い、生食されるようになったのは明治以降とされます。酸味が強 […]
いちご 熱を冷ましのどを潤す初夏にふさわしい果実
いちご 熱を冷ましのどを潤す初夏にふさわしい果実 古くから腎機能を高める食材といわれ、ゴショイチゴという品種は精力増強や滋養強壮の生薬でもありました。 現在、一般的に食べられているのは、これとは別のクサイチゴという品種で […]
薬草歳時記 桃 俳句に詠まれている身近な薬草 北九州の漢方薬局
薬草歳時記 桃 葛飾や桃の籬も水田べり 水原秋桜子 季語は桃の花で春、籬は「まがき」で、垣根のこと。この句についての秋桜子のコメントが残っています。「私のつくる葛飾の句で、現在の景に即したものは半数に足らぬと言ってもよい […]
タンポポ茶がアレルギーの原因を根本から取り除く5つの働き
1)体にたまる湿(余分な水分、老廃物)を排泄します。 タンポポ茶は利尿を促し、体から湿(余分な水分、老廃物)を排泄します。湿が排泄されると体内のリンパ腺が改善され、免疫機能が正常にはたらき始めます。それによって免疫の過剰 […]
薬草歳時記 蓮華草 れんげそう 漢方薬
げんげ田や花咲く前の深みどり 五十崎古郷 レンゲソウの名の由来は、蓮華草(れんげそう)であり、7~9個の紅紫色の蝶形花が輪状に咲く様子が、蓮(はす)の花に見立てて、蓮華(れんげ)草になったという 別名のゲンゲは、翹揺(げ […]
エコノミー症候群の予防は水分補給と体を動かし血流をよくすること
ゴールデンウイークを利用して旅行にでかける方も多いのではないでしょうか。 気をつけたいのはエコノミー症候群です。 エコノミー症候群は飛行機やバスなどの狭い空間で同じ姿勢を長時間とることで、血流が悪くなり起こる血栓症です。 […]
筍(たけのこ) 毎日の食事に取り入れたい薬膳
筍(たけのこ) 老廃物や毒素を取り除く 春の味覚を代表するたけのこは、独特の苦みがありますが、これこそが薬効のもとです。体内の余分な熱を冷まし、血液を浄化する作用があります。また、尿の出を促したり、便通をよくする作用も […]
最近のコメント