とうもろこし 湿度の高い日本の夏にふさわしい利尿剤 缶詰に食用油、コーンスターチにペーキングパウダー、ポップコーンなどなど 様々な形に姿を変えて季節を問わず私たちの口に入るとうもろこしですが、旬のものが食べられるのは夏だ […]
医食同源
【らっきょう】強烈な香りが幅広い薬効をもたらす畑の薬 by 北九州の漢方薬局
らっきょう 強烈な香りが幅広い薬効をもたらす畑の薬 らっきょうの栽培の歴史は古く、中国では紀元前四世紀の書物にも記載されており、日本にも九世紀には伝来していたとされています。 古くから「畑の薬」と呼ばれ、殺菌、利尿、発汗 […]
びわ 葉も万病を治し「大薬王樹」と称された果樹
びわ 葉も万病を治し「大薬王樹」と称された果樹 原産地:中国 果肉:甘味・平性 葉:苦味・平性 旬:5~6月 三千年前のインドの仏典にびわは生きとし生けるものの万病を治す植物として登場します。 果肉は肺を潤して口の渇きや […]
梅・梅干し 健康のために1日1個 梅雨時の食中毒予防に by 北九州の漢方薬局
梅・梅干し 健康のために1日1個 梅雨時の食中毒予防に 梅:酸性・平性 梅干し:酸性・温性 原産地:中国 旬:6月 中国では紀元前二千年から梅の未熟果を燻蒸したものが烏梅(うばい)という薬になっていましたが、梅干しは江戸 […]
薬膳講座 【そら豆】 by 北九州の漢方薬局の薬剤師
「そら豆」水分代謝を整え、むくみ対策に最適 五性:平、五味:甘 旬:4から6月 そら豆が旬を迎える梅雨時期の湿気は、体内に侵入して消化不良や関節痛、頭痛、肩こり、むくみなどのトラブルの一因となります。 こうした余分な水分 […]
たまねぎ 毎日の食事に取り入れたい薬膳 by 北九州の漢方薬局の薬剤師
たまねぎ 涙を誘う強い刺激臭が多彩な薬効もたらす たまねぎといえば血液サラサラ効果がよく知られていますが、漢方の視点では体を温める性質があり、血液の流れを良くする効果があると考えられます。 また、胃の消化液の分泌を促して […]
運動は無理せず気長に
運動は無理せず気長に 急激に運動を始めると体に負担がかかります。 特にランニングをいきなり始めることは膝などに大きな負担がかかりますので、おすすめできません。 まずはウオーキングから始めることをお勧めします。 気長にやる […]
夏みかん 北九州の漢方相談薬局大門薬品
夏みかん 皮は胃を活性化して血行を促進する漢方薬 正式名称は夏橙(ダイダイ)、江戸時代に山口県の海岸に漂着した種をまいたのが最初といわれ、当時は果汁を食酢として用い、生食されるようになったのは明治以降とされます。酸味が強 […]
いちご 熱を冷ましのどを潤す初夏にふさわしい果実
いちご 熱を冷ましのどを潤す初夏にふさわしい果実 古くから腎機能を高める食材といわれ、ゴショイチゴという品種は精力増強や滋養強壮の生薬でもありました。 現在、一般的に食べられているのは、これとは別のクサイチゴという品種で […]
ぎっくり腰の季節到来 漢方薬局の薬剤師の養生アドバイス
ある日、突然、激痛に襲われるぎっくり腰。正式名称は「急性腰痛症」ですが、実はこの痛みは「突然」のように思われていますが、ある意味「必然」なのです。 痛みは突然起こりますが、筋肉疲労は着々とぎっくり腰へと向けて張り詰めて行 […]
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