華道の初日
初めて、華道高野山いけばな教室に行きました。
華道高野山は、弘法大師が万灯万華会一瓶の立て花を生けられたことに始まりだそうです。
花を生ける前に、般若心経を唱えます。私もお経をあげました。
11月は、真華(テーマ:晩秋の高野)で、初めての参加で何も準備していませんでしたが、花器やハサミをお借りして、お花を生けました。
真華は本流独特の生立てで、本流華道の基本である。花材の中に体、相、用、正真、見越し、控、受、胴、前置の九つの役枝(九つの道具)を、仏(真・まこと)を表す花が真華であり、まことの心(仏心)によって生けられる花のことだそうです。
今回は、華道の先生に生けていただきました。
生徒の皆さんは、木の枝をノコギリで切っていましたが、先生はハサミ一つで枝や花を切り、生けていました。
先生が 生けてくださった生け花に感動しました!
真華(テーマ:晩秋の高野)
本日の花材
- 黄金桧 3本
- 栂 1本
- ストレチア 2本
- 特殊菊 2本
- トルコ桔梗 2本
- 旭葉蘭 3本