1日の疲労を回復するには入浴してよく眠ることです。入浴のポイントを5つご紹介します。
1)就寝の1から2時間前に入浴する。(深部体温を入浴で上げ、布団に入り深部体温が下がることで眠りやすくなります。)
2)湯船につかるのは5から10分くらい(長湯はかえって疲れます)
3)心臓より上が湯につからないように半身浴を行う(心臓に負担をかけない)
4)のぼせそうになったら窓を開けて外気を取り込む(浴室の温度が上がりすぎないように)
5)湯の温度は38から40℃のぬるめの湯で(熱い湯は脈拍が上がるのでお勧めできません)
北九州市小倉北区の漢方相談薬局 大門薬品 薬剤師 篠原艶子