薬膳

更年期障害にオススメの食品 by 北九州の漢方薬局の薬剤師

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管理薬剤師 篠原艶子

【更年期障害にオススメの食品】
女性の更年期障害は「エストロゲン」という女性ホルモンが急激に減少し体内のホルモンバランスが崩れることで起こります。
そんな時にお勧めなのが大豆に多く含まれる成分「イソフラボン」です。イソフラボンはエストロゲンに似た作用を持っており、更年期障害の症状を緩和するはたらきがあるといわれています。

【イソフラボン摂取の目安】
イソフラボンを食事から摂る場合、1日30から40mgを目安に摂取しましょう。あまり多く摂り過ぎると閉経前の方では月経周期に影響を及ぼしたり、閉経後の方では子宮内膜を増殖させていまうので特にサプリメントの摂りすぎには注意が必要です。

【イソフラボンの含有量】
100g中のイソフラボンの量とイソフラボン30から40mgの目安量
きなこ:266mg(大さじ2杯)
豆腐:20mg(半丁)
油揚げ:30mg(3から4枚)
豆乳:25mg(コップ1杯弱)
納豆:73mg(1パック)

大門薬品では更年期障害のご相談をうけたまわっております。食事のアドバイスやお客様に最適な漢方薬をご用意します。

北九州の漢方相談薬局大門薬品のHPはコチラ https://www.daimonpharmacy.com/

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