突然理由もなく、動悸やめまい、発汗、窒息感、吐き気、手足の震えといった発作(パニック発作)を起こし、そのために生活に支障が出ている状態をパニック障害といいます。
病院でベンゾジアゼピン系の抗不安薬の処方を受けて一応落ち着くことが大半ですが、漢方薬での治療を望まれる方が多くいらっしゃいます。
漢方ではパニック障害を「心(しん)」の問題ととらえ心の血(けつ)を補う漢方薬と食事療法、呼吸方法を行っていただきます。悩むことで脳に血が集まっている状態に対して血を下に降ろすイメージで呼吸することがポイントになります。
パニック障害で病院にかかりにくいとお悩みの方はお気軽にご相談ください。
北九州小倉の漢方薬局大門薬品 薬剤師 篠原艶子
漢方