【見落としがちな 更年期障害の精神症状 】
更年期には体の様々な部分の機能を調節する自律神経が乱れることで次の様な症状が起こります。
【身体症状】
のぼせ、発汗、冷え、動悸、めまい、肩こり、腰痛、関節痛、頭痛、吐き気、倦怠感
【精神症状】
落ち込み、憂うつ、無気力、集中力・思考力の低下、イライラ、不安、不眠、物忘れ
更年期障害の症状のうち、のぼせや発汗などのいわゆるホットフラッシュは更年期に現れる症状としてよく知られています。
ただ、日本人女性では現れないこともあります。一方で、もの忘れや不眠などは一見すると更年期とは結びつきにくい症状です。
こうした精神症状は他の病気が原因で起こることもありますが、40歳代・50歳代の方で生理周期などに乱れがある場合は更年期障害が疑われます。
更年期障害による精神症状は、ホルモン補充療法や抗うつ剤、抗不安剤よりも漢方療法のお勧めします。
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