妊活に取り組むことになったきっかけ

No.2

 

高齢出産を無事乗り越え…

 

食養を実践し始めて5年たった10年前に主人と結婚。当時40歳の私は年齢的に子供は無理かもしれないことを夫に伝えました。

また、コンビニ弁当生活の一人暮らしが10年続いていた主人の体質からも子供は望めないかも…の思いも…。 しかし、5年の食養生活で子供を授かりやすい体に変わっていたお陰か、早々に妊娠、40歳のうちに出産することができました。

 

 

食養での子育てで、周りの子との違いを実感

 

初めての子育てに四苦八苦しながらも、これまで同様、安心安全な食材を選び、食養を実践。1つエピソードを紹介すると…

年配の方へ1歳半の子供を預かっていただいた時のこと。「うんこにゴマがいっぱい出てきた!」と驚いて話されました。ゴマなんて、びっくりするほど食べさせてないのに?と思いめぐらすと、「ゴマではなく、私たちのお茶碗に入っていた玄米を横から手づかみで食べた玄米の糠部分!」と思い当たり、二人で大笑いしたのを思い出します。

そんな感じの食生活をしていたお陰か、近所の子達に比べ、私の子は病気になりにくかったり、落ち着いているなどを実感。

そこで子育て中のお母さんに食養を伝えたいと思いましたが、多くの方は子育てに精一杯でなかなか聞いてもらえず、悶々としていました。

   

妊活の方だからこそ、食養を!

    

昨年12月、大門薬品の管理薬剤師である姉から2月に温灸で妊活セミナーをすること、講師の先生が個人相談をしている間、待っている方を対象に食生活のことを話してみたらどうか、と誘ってもらい、妊活の方向けに食生活の話をすべく取り組みました。

すると、慣れない子育てに精一杯頑張られている母さんにとって新しい食生活に切り替えるのは容易ではなかったことに思いいたりました。

そして妊活している方々だからこそ、赤ちゃんを授かりやすい体づくりのための食養が大切だ!と実感し、そのころに食生活を変えられたら後々の子供の成長、ひいては自分たちの健康にも繋がる!と感じたことがきっかけとなりました。


 

北九州小倉の漢方薬局 大門薬品 専属管理栄養士 梶原美和

 

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