漢方薬

薬膳

夏みかん 北九州の漢方相談薬局大門薬品

夏みかん 皮は胃を活性化して血行を促進する漢方薬 正式名称は夏橙(ダイダイ)、江戸時代に山口県の海岸に漂着した種をまいたのが最初といわれ、当時は果汁を食酢として用い、生食されるようになったのは明治以降とされます。酸味が強 […]

漢方

葛根湯 北九州の漢方相談薬局

葛根湯は、風邪の初期症状に用いられ、熱を上げることで、外部から侵入した菌・ウイルスを弱らせ、発汗を促し、体温を下げる効果があります。 そのため、すでに熱が高い状態や汗を多くかいている場合は、本来の効果が期待できない可能性 […]

薬膳

いちご 熱を冷ましのどを潤す初夏にふさわしい果実

いちご 熱を冷ましのどを潤す初夏にふさわしい果実 古くから腎機能を高める食材といわれ、ゴショイチゴという品種は精力増強や滋養強壮の生薬でもありました。 現在、一般的に食べられているのは、これとは別のクサイチゴという品種で […]

店主のささやき

片足立ちでバランス力を養おう 漢方相談薬局の薬剤師

年齢とともに筋肉や体力が落ちるのを感じますが、同様に感覚器官も衰えてきます。 バランスを取る力を鍛える運動で感覚器の衰えを防止しましょう。 【片足立ちでバランスを取る運動】 片足でバランスを取りながら、脚の筋肉を鍛える運 […]

漢方

薬草歳時記 蒲公英(たんぽぽ) 北九州の漢方相談薬局

蒲公英のかたさや海の日も一輪  中村草田男 季語は蒲公英で春。草田男は犬吠埼でこの句を詠んだとされています。一輪の蒲公英が、怒濤の海に向かい、地に張りつき身を縮めるようにして咲いている。たしかに蒲公英は「かたい」印象を受 […]

漢方

薬草歳時記 蓮華草 れんげそう 漢方薬

げんげ田や花咲く前の深みどり 五十崎古郷 レンゲソウの名の由来は、蓮華草(れんげそう)であり、7~9個の紅紫色の蝶形花が輪状に咲く様子が、蓮(はす)の花に見立てて、蓮華(れんげ)草になったという 別名のゲンゲは、翹揺(げ […]