冷たい物を大量に摂取すると消化機能が低下します。冷たい物で体が冷えると熱を産生するために自律神経に乱れが生じます。熱中症対策として夏は冷たいものを摂りがちですが、緑茶などの温かいもので水分を補給し胃腸に負担をかけないよう […]
予防医学
夏に負けない食養生 タンパク質をしっかり摂る
自律神経の乱れを整えるには十分な睡眠が大切です。タンパク質に多く含まれるトリプトファンを摂るとセロトニンが分泌され、セロトニンは夜になると眠りを誘うメラトニンに変わります。朝食にタンパク質を含んだ食材を摂ることが、良質な […]
清暑益気湯(セイショエッキトウ)
脱水症、熱中症、夏バテ、暑気あたりの漢方薬として知られています。 「清暑益気湯」の“清暑”とは暑さの原因を涼しくする、“益気”とは「気」を増やすといった意味があります。暑さで弱った胃腸を元気にし、低下した体力を回復させる […]
真夏の食養生 B群ビタミンを摂ろう
猛暑は血力を減退させます。活力の源は毎日の食事です。夏に打勝つ食事で活力をつけましょう。糖質が分解されることでエネルギーが発生します。その際に必要なのがB群ビタミンです。B群ビタミンが不足すると糖代謝が滞り、エネルギー作 […]
夏に獲れるのに冬瓜?
冬瓜の皮は丈夫で水分を失いにくいので収穫してから常温で数か月は保存できる非情に珍しい野菜です。そのため、古くは夏に獲れた野菜を冬に食べられる、つまり、冬まで持つ瓜で冬瓜と名付けられたそうです。果肉の味が淡白なためスープ、 […]
屋外で人と2m以上(十分な距離)離れている時はマスクをはずしましょう
高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなるおそれがあるので、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。 北九州市小倉北区の漢方相談薬局 大門薬 […]
熱中症で一番怖いのは痙攣(けいれん)
汗をかくときには一緒に体内の電解質(ミネラル)も流れていきます。ミネラルは体の機能がスムーズにいくために必要な栄養素ですから、毎日補うことが必要です。汗をかいて体内のミネラルが少なくなっているところに水だけをのむと、どん […]
水分を摂る目安
1日に必要とされる水分の量は個体差もありますが約1000~1500mlが目安と言われています。みそ汁やスープなどの料理で摂取する量もあるので、実際は約1000mlで問題ないと思われます。ただし、ビールやお酒は水分としてみ […]
激辛の食事の食べすぎに注意
汗をかきながら激辛の食べ物を食べている方を多く見かけます。激辛の食事を続けることで胃に熱がこもり、やがて胃熱という状態になります。喉が渇いて冷たい水をガブガブのむ、顔が赤ら顔で食欲が旺盛など胃の機能が亢進しているのが胃熱 […]
よく噛むためのコツ
噛み応えのある食材を選ぶ豆腐のような柔らかいものは噛まなくてもスッとのみこむことができます。噛む回数を増やすには根菜類などの固い素材やコンニャクなどの弾力のある食材をとり入れましょう。 北九州市小倉北区の漢方相談薬局 大 […]
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