寝ている間も胃腸は消化を続けています。就寝前に大量の水分を摂ったり食事をしたりすると胃腸に大きな負担をかけます。夕食は就寝3時間前までに済ませるようにして胃腸に負担をかけないようにしましょう。山芋は漢方では山薬と呼ばれ胃 […]
2022年8月
夏に負けない食養生 冷たい物を摂りすぎない
冷たい物を大量に摂取すると消化機能が低下します。冷たい物で体が冷えると熱を産生するために自律神経に乱れが生じます。熱中症対策として夏は冷たいものを摂りがちですが、緑茶などの温かいもので水分を補給し胃腸に負担をかけないよう […]
夏に負けない食養生 タンパク質をしっかり摂る
自律神経の乱れを整えるには十分な睡眠が大切です。タンパク質に多く含まれるトリプトファンを摂るとセロトニンが分泌され、セロトニンは夜になると眠りを誘うメラトニンに変わります。朝食にタンパク質を含んだ食材を摂ることが、良質な […]
清暑益気湯(セイショエッキトウ)
脱水症、熱中症、夏バテ、暑気あたりの漢方薬として知られています。 「清暑益気湯」の“清暑”とは暑さの原因を涼しくする、“益気”とは「気」を増やすといった意味があります。暑さで弱った胃腸を元気にし、低下した体力を回復させる […]
真夏の食養生 B群ビタミンを摂ろう
猛暑は血力を減退させます。活力の源は毎日の食事です。夏に打勝つ食事で活力をつけましょう。糖質が分解されることでエネルギーが発生します。その際に必要なのがB群ビタミンです。B群ビタミンが不足すると糖代謝が滞り、エネルギー作 […]
冬瓜 ダイエット、夏バテにおすすめ
ウリ科の冬瓜は体の中の余分な水分を排出し、体を冷やします。低カロリーで利尿作用、ミネラルの補給などからダイエット、生活習慣病夏バテによく使われます。漢方で使われるのは冬瓜皮といって皮の部分が用いられます。 北九州市小倉の […]
夏に獲れるのに冬瓜?
冬瓜の皮は丈夫で水分を失いにくいので収穫してから常温で数か月は保存できる非情に珍しい野菜です。そのため、古くは夏に獲れた野菜を冬に食べられる、つまり、冬まで持つ瓜で冬瓜と名付けられたそうです。果肉の味が淡白なためスープ、 […]
ドクダミ茶は湿熱タイプの方におすすめ
ドクダミは中医薬の名前は魚醒草、日本では十薬と呼ばれます。十種の薬の効能があるからといわれます。肺に熱を持った時の痰や尿路感染、排尿痛、熱性の皮膚病などに用いられます。ドクダミ茶として市販されています。十薬が手に入った場 […]
屋外で人と2m以上(十分な距離)離れている時はマスクをはずしましょう
高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなるおそれがあるので、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。 北九州市小倉北区の漢方相談薬局 大門薬 […]
水分補給だけでなくミネラル補給
ミネラル(電解質)は自分の体内で作り出すことはできませんので、毎日コツコツ補給することが大切です。特に「マグネシウム」は筋肉のけいれんに関係します。ふくらはぎや瞼の筋肉がけいれんしやすい方はマグネシウムが不足しているかも […]
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